掘り出し物をゲットせよ!メルカリで再現するファミコン全盛期

「ファミコン(ファミリーコンピュータ)」は、1983年に任天堂が発売した家庭用ゲーム機です。 『スーパーマリオブラザーズ』や『ドラゴンクエスト』、『ファイナルファンタジー』など、数々の名作を生み出しました。

シンプルながらも奥深いゲーム体験は、発売から40年以上が経過した今でも多くのファンに愛され続けています。この記事ではメルカリで人気の「ファミコン」関連商品をご紹介します。

メルカリで人気のファミコン本体と関連商品

ファミコン

ファミコンは、シンプルな操作性と8ビットの愛らしいグラフィックで、幅広い世代に親しまれました。世界のゲーム業界の発展にも大きな影響を与えた名機です。


ミニファミコン

ミニファミコンは、2016年に発売されたファミコンの復刻版で、オリジナルのファミコン本体を小型化したモデルです。スーパーマリオブラザーズやドンキーコングなど、懐かしの名作ゲームが内蔵されており、HDMI端子でテレビに接続できます。


ニューファミコン

ニューファミコンは、1993年に任天堂が発売したファミコンの改良版です。RF端子ではなくAV端子を採用し、よりクリアな映像と音声を実現。従来のファミコンソフトをそのままプレイできる点が特徴です。


ファミコン ディスクシステム

1986年に発売された周辺機器で、ファミコン本体に接続し、専用の「ディスクカード」に記録されたゲームをプレイできました。ディスクカードはカセットより容量が大きく、追加データの書き換えも可能であることも魅力のひとつです。


ツインファミコン

ツインファミコンは、1986年にシャープから発売されたファミコン互換機で、ファミコン本体とディスクシステムが一体化したモデルです。これにより、1台でカセット式ソフトとディスクカードの両方を楽しむことができます。


メルカリで人気のファミコンソフト

『スーパーマリオブラザーズ』

1985年に発売されたアクションゲームで、ジャンプアクションの基本を確立。ファミコンでのシリーズは3作まで発売され、現在でもNintendo Switchなどで遊べるリメイク版が登場しています。


『ドラゴンクエスト』

1986年に発売された国産RPGの草分け的存在。ターン制バトルや成長システムなどが導入され、後のRPGに大きな影響を与えました。ファミコンでは『ドラゴンクエストI〜IV』まで発売され、現在もリメイク版がさまざまなハードで楽しめます。


『ファイナルファンタジー』

ファイナルファンタジーは、1987年に発売されたファミコン用のRPGで、スクウェア(現・スクウェア・エニックス)が開発しました。壮大な物語と深いキャラクター設定、ターン制バトルや魔法、装備のカスタマイズなどができることも魅力のひとつです。


『ドラゴンボール』

漫画やアニメで大人気の『ドラゴンボール』を題材にしたファミコンソフトも複数登場しました。アニメのストーリーを再現しつつ、カードバトルの要素を取り入れたゲームも当時画期的でした。


『ロックマン』

ロックマンの魅力は、各ボスを倒して新しい武器を手に入れ、次のボスに挑戦する楽しさです。個性的なボスキャラクターや、戦略を駆使したバトルが多くのプレイヤーを引き込みました。また、その音楽も印象的で、特にボス戦のBGMは今も多くのファンに愛されています。


『ギミック!』

ギミック!は、1992年に発売されたアクションゲームで、グラフィックや音楽、物理演算を駆使したゲーム性が特徴。プレイヤーは、小さなロボットのナムを操作し、敵を倒しながらステージを進んでいきます。特筆すべきは、ナムが敵を倒すことでその能力を吸収し、さまざまなギミックを使って進行していく点が魅力です。


『ファミコンジャンプ』

集英社の人気漫画誌『週刊少年ジャンプ』の人気キャラクターが登場するアクションRPGです。ドラゴンボールの孫悟空、キャプテン翼の翼くん、聖闘士星矢のペガサス星矢など当時の人気漫画の登場人物が一堂に会する、ジャンプファンにとって見逃せない作品です。


『ファミコンウォーズ』

ファミコンウォーズは、1988年に発売されたターン制シミュレーションゲームで、プレイヤーは戦争の指揮官として軍隊を指揮し、敵軍を倒すことが目的です。各ユニットには移動範囲や攻撃範囲が設定され、地形の特性も戦略に大きな影響を与えます。


『バトルラッシュ』

バトルラッシュは、1990年に発売されたアクションゲームで、プレイヤーは戦士を操作し、次々に現れる敵を倒しながら進んでいきます。特徴的なのは、連続技やコンボを駆使した爽快感と、多彩な武器やアイテムを使いこなす戦略性です。