
ストリートカルチャーの象徴でもあるスケートボード。中でも「デッキ」は、乗り心地やトリックの精度、さらには見た目の印象まで左右する、まさにスケーターの“顔”とも言える存在です。ブランドによってシェイプやサイズ、使用されるウッドの種類、グラフィックのテイストなどが大きく異なり、それぞれのスタイルに合った一本を見つける楽しさがあります。この記事では、メルカリで人気のあるスケートボードデッキをブランドごとにご紹介します。
メルカリで人気のスケートボードデッキ
ELEMENT(エレメント)
自然と調和するスケートスタイルを提案するELEMENTは、環境に配慮した素材選びと、クラシックでバランスの良いデッキ設計が魅力です。初心者にも扱いやすく、定番のロゴデザインや限定アートワークも支持されています。頑丈で癖の少ない乗り味は、トリックにもクルージングにも対応します。
Santa Cruz(サンタクルーズ)
老舗スケートブランドとして名高いSanta Cruzは、迫力のグラフィックとパワフルな乗り味が特徴。特にスクリーミングハンドはブランドを象徴するデザインとして定着しています。トリックもクルーズも安定感があり、ミドルから上級者に人気です。
Baker(ベイカー)
Bakerは、ストリートスケートを愛するライダーに圧倒的な支持を得るブランド。無骨な雰囲気のロゴデザインや、硬派なライディングに適したヘビーデューティなデッキが魅力です。コンケーブが強めでトリックが映えるため、パークで映える一本。
Powell Peralta(パウエル・ペラルタ)
80年代のスケートシーンを代表するブランドで、今なおヴィンテージファンから支持を集めています。クラシックな形状のクルーザーデッキやレトログラフィックの復刻モデルは、アートとしても高い支持を得ています。
Chocolate(チョコレート)
Girls Skateboardsの姉妹ブランドとしてスタートしたChocolateは、スタイリッシュで洗練されたグラフィックが人気。軽めでトリック重視の構造に加え、オシャレな印象が強く、ファッション感覚でも注目されています。
Zero(ゼロ)
ダークでハードコアな世界観が魅力のZeroは、スラッシャー系スケーターに人気のブランド。分厚く頑丈なデッキは耐久性が高く、ストリートでハードに攻めたい人に最適。骸骨や血などをモチーフにしたグラフィックが多く、個性を主張できます。
Toy Machine(トイマシーン)
エド・テンプルトンによるアートとユーモアが融合したブランド。キャッチーなモンスターやキャラクターが描かれたグラフィックは独特で、遊び心あるデザインを求めるスケーターに愛されています。デッキは扱いやすく、オールラウンドに活躍。
Anti Hero(アンタイヒーロー)
反骨精神あふれるスケートブランドとして人気のAnti Heroは、無骨なデザインとハードな乗り味が特長。やや重めのデッキは安定感があり、スピード感のある滑りや大胆なトリックにも対応。アメリカのリアルなスケートカルチャーがにじむ一本です。
Creature(クリーチャー)
怪奇なデザインと超ハードコアなスタイルで注目されるCreature。ややワイドなシェイプのデッキが多く、力強いトリックやランプに最適。個性的なビジュアルと圧倒的な存在感で、人と被らないスタイルを楽しみたい人にぴったりです。