
登山は、天候や環境の変化が激しいアウトドアアクティビティ。だからこそ、ウェア選びは「おしゃれ」よりも「機能性と快適さ」が第一条件になります。防風性・防水性・通気性などの基本機能に加え、軽量性やストレッチ性なども、登山をもっと楽しむための大事なポイント。この記事では、メルカリで人気の登山ウェアをご紹介。山を安全に、そして気持ちよく楽しむ一着を見つけましょう。
メルカリで人気の登山ウェア
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
ザ・ノース・フェイスは、高機能と洗練されたデザイン性を両立した登山ウェアの代表格ブランド。防水透湿素材「GORE-TEX」や、自社開発の「FUTURELIGHT」など最先端技術を搭載し、ハードな環境にも対応できる堅牢性を備えています。アウターからベースレイヤーまで幅広く揃い、重ね着による温度調整も可能。登山初心者からエキスパートまで幅広い支持を集めています。街でも着られるスタイリッシュな見た目も支持されている理由です。
mont-bell(モンベル)
モンベルは日本発のアウトドアブランド。登山ウェアは、通気性や動きやすさに優れた素材を使用し、ストレスフリーな着心地を実現しています。独自の「スーパーハイドロブリーズ」や「ドライテック」など、防水・透湿素材にも定評あり。価格帯も比較的手頃で、登山初心者が最初に選ぶブランドとしておすすめ。信頼性の高い日本品質で、安心して山に挑めます。
Patagonia(パタゴニア)
パタゴニアは、環境意識の高いアウトドアブランドとして知られ、登山ウェアでも高性能とサステナビリティを両立。リサイクル素材を積極的に採用しつつ、防風性・透湿性・耐久性のある素材を使用しています。特に「フーディニ・ジャケット」や「トレントシェル」は、軽量でコンパクトに収納でき、変わりやすい山の天候にぴったりです。機能だけでなく、ブランドの価値観に共感するユーザーも多く、スタイルと意識の両面で選ばれています。
Columbia(コロンビア)
コロンビアの登山ウェアは、コストパフォーマンスに優れ、機能性・デザインともにバランスのとれたアイテムが豊富。独自の防水透湿素材「オムニテック」や、体温調整をサポートする「オムニヒート」などの技術を取り入れ、快適な登山をサポートします。スタイリッシュなカラーバリエーションも魅力で、街中や旅行先でも使いやすいのがポイント。初心者〜中級者にとって手が出しやすく、入門用ウェアとしても好評です。
WORKMAN(ワークマン)
ワークマンは、近年アウトドア・登山愛好者の間で急速に支持を集めているコスパ最強ブランド。低価格ながら、耐水圧・透湿性に優れた独自素材「イージス」シリーズや、軽量で動きやすい高機能ウェアを展開。デザインも年々洗練され、アウトドア初心者や日帰り登山にぴったりなアイテムが豊富です。気軽に登山を始めたい人にとって、コストを抑えて揃えられる選択肢として注目されています。
MILLET(ミレー)
フランス発のミレーは、ヨーロッパアルプスで鍛えられた本格的な登山ウェアブランド。耐久性と高い機能性を兼ね備え、特に中~上級者からの信頼が厚いです。「ティフォン50000」シリーズなどの防水・透湿ウェアは、過酷な天候下でも快適さを維持し、クライミングや縦走登山でも選ばれています。細身のシルエットやフード・ポケットの配置にも工夫が凝らされており、実用性の高さも光ります。
山と道(ヤマトミチ)
山と道は、日本のUL(ウルトラライト)ハイキングカルチャーをけん引するブランド。登山ウェアは極限まで軽量性と通気性を追求し、無駄をそぎ落としたミニマルなデザインが特徴。素材にも強くこだわり、「5-Pocket Pants」や「Alpha Vest」など、軽さと動きやすさに定評のある製品が多数。少ない装備で快適に歩くロングトレイル派や、ミニマリストに非常に支持されているブランドです。