iPad初心者必見!自分に合ったiPadをメルカリで手に入れよう

iPad初心者必見!自分に合ったiPadをメルカリで手に入れよう

「メルカリで賢くiPadを手に入れたい! でも、種類や世代が多くてどれを選べば良いか分からない…」そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。現在発売されているiPadは4種類ありますが、過去のモデルや新旧の違いなどもあり、どれが自分に合うのか迷ってしまう方も少なくありません。本記事では、用途別におすすめのiPadモデルの紹介と「メルカリ」でiPadを購入する際のポイントや注意点もご紹介します。ぜひ、自分にぴったりのiPad選びの参考にしてください。

iPad ProからiPad(無印)まで、モデルごとの特徴を紹介!

最初に、iPad Pro、iPad Air、iPad mini、iPad(無印)のおすすめモデルを紹介します。すべてiPadOS 18に対応しているモデルを対象としており、動画編集やデザイン制作、学習、日常使いなど、さまざまなライフスタイルや使用目的に合わせたiPadの選び方をご提案します。それぞれの特徴を詳しくまとめたので、自分にぴったりのiPadを見つける参考にしてください。

iPad Pro|プロフェッショナルな作業をこなす、最高性能のモデル

iPadの中で最も高性能なモデルで、負荷のかかる動画編集やデザイン制作はもちろん、パソコン代わりとしての活用にも適しています。特にビジネスユーザーやクリエイターに人気のシリーズです。

クリエイターもゲーマーも満足の最強モデル

iPad Pro(M4)13インチ(2024年発売・第7世代) iPad Pro (M4)11インチ(2024年発売・第7世代) M4チップを搭載し、高性能な処理能力を持つモデルです。動画やイラストの編集、3Dデザインなど負荷のかかる作業もスムーズにこなせます。わずか5.1mmの薄さと軽さで、携帯性も抜群。13インチは広い画面で細かい作業やゲームの臨場感を楽しめ、11インチはコンパクトで持ち運びにも便利です。映像の美しさにもこだわりがあり、趣味や仕事を快適にサポートします。



初めてiPad Proを試す方におすすめのモデル

iPad Pro 12.9インチ (第3世代・2018年発売) iPad Pro 11インチ (第1世代・2018年発売) A12X Bionicチップを搭載したモデルで、動画編集やイラスト制作などクリエイティブな用途にも対応可能です。2020年モデルと比べると、カメラ機能やグラフィック性能はやや控えめですが、基本的な作業や趣味の使用には十分な性能を備えています。価格を抑えながらiPad Proを試したい方におすすめです。



iPad Air|性能とコストのバランスが抜群

iPadシリーズの中でも、性能とコストのバランスに優れたモデルです。軽量で持ち運びやすく、動画視聴やメモ作成はもちろん、クリエイティブな作業や学習用途にも適しています。

性能と携帯性を両立した、趣味から仕事まで対応できる最新モデル

iPad Air 13インチ (第6世代・2024年発売) iPad Air 11インチ (第6世代・2024年発売) 最新のM2チップを搭載し、動画編集やイラスト制作など負荷のかかる作業にも対応可能な高性能モデルです。11インチと13インチの2サイズ展開で、軽量かつ持ち運びやすいデザインが魅力。USB-Cポートを搭載しており、周辺機器の接続も簡単です。性能と携帯性のバランスが取れており、趣味から仕事まで幅広い用途に適しています。



フルスクリーンデザインで進化した、学習や趣味にぴったりのモデル

iPad Air (第4世代・2020年発売)

A14 Bionicチップを搭載し、従来のホームボタン付きデザインから、画面の縁が細く広いフルスクリーンデザインに進化したモデルです。USB-Cポートを搭載し、外付けストレージや周辺機器との接続が簡単。Apple Pencil(第2世代)にも対応し、イラスト制作やメモ作成が快適です。軽量で持ち運びやすく、学習や趣味の制作活動に適しており、価格と機能のバランスを重視する方におすすめです。


iPad mini|軽さとコンパクトさが魅力、持ち運びに最適!

iPadシリーズの中でも、コンパクトさと携帯性に優れたモデルです。手軽に持ち運べるサイズで、電子書籍の閲覧やメモ作成、動画視聴に最適。ポケットやバッグにもすっきり収まり、外出先でも快適に使えます。手軽に使える1台を求める方や、2台目のiPadとしてもおすすめのシリーズです。

M2チップで性能がさらに向上した、持ち運びに便利な最新モデル

iPad mini(第7世代・2024年発売) 最新のM2チップを搭載し、処理能力がさらに向上したモデルです。8.3インチのコンパクトサイズで、電子書籍の閲覧や動画視聴、軽いイラスト制作に最適。USB-Cポートを採用し、周辺機器の接続もスムーズです。小型ながらも高い性能を備えており、趣味や日常使いから軽いビジネス作業まで幅広く活躍します。


手頃な価格で気軽に使える、幅広い世代におすすめのモデル

iPad mini(第5世代・2019年発売) A12 Bionicチップを搭載した、コンパクトで手軽に使えるモデルです。ホームボタン付きのモデルで、Apple Pencil(第1世代)に対応。第6世代・第7世代に比べて価格が手頃で、気軽に使えるため、子どもから高齢者まで幅広い世代に適しています。


iPad(無印)|手頃な価格で、日常使いにぴったりのスタンダードモデル

iPadシリーズの中でも、手頃な価格とシンプルな使い勝手が魅力のモデルです。動画視聴や電子書籍の閲覧、メモ作成などの日常的な作業に最適。大画面で操作がしやすく、学習や趣味に便利な1台です。初めてiPadを使う方や、気軽に使えるタブレットを探している方におすすめのシリーズです。

性能向上に加え、ポップな4カラー展開が魅力

iPad(第10世代・2022年発売) A14 Bionicチップを搭載し、性能が向上したモデルです。10.9インチのフルスクリーンデザインを採用し、ホームボタンが廃止されました。USB-Cポートを搭載し、周辺機器との接続が簡単。Apple Pencil(第1世代)に対応し、オンライン学習や資料作成、動画視聴など幅広い用途に最適です。ブルー、ピンク、イエロー、シルバーと4つのカラーラインナップになっています。


直感的操作が嬉しい、コスパ抜群の定番モデル

iPad(第9世代・2021年発売) A13 Bionicチップを搭載し、日常的な用途に十分な性能を備えています。10.2インチのホームボタン付きデザイン。Apple Pencil(第1世代)やSmart Keyboardにも対応しており、学習や趣味の作業、動画視聴を快適に行えます。価格面でもコストパフォーマンスが良く、初めてのiPadに適しています。


iPadの種類は大きく分けて4つ!それぞれのモデルの特徴は?

ここからは、iPadの種類を紹介します。iPadには主に4つのモデルがあり、「iPad」のほかに「iPad Pro」、「iPad Air」、「iPad mini」があります。それぞれ特徴が異なり、用途に応じて選ぶことが大切です。ここでは、4つのiPadの特徴と、どんな人におすすめかを見ていきましょう。

iPadの種類は大きく分けて4つ

自分に合ったiPadを選ぶための5つのポイントをチェックしよう!

iPadには初心者向けからプロ向けまで、さまざまな種類があります。用途に合ったモデルを選ばないと、使いにくさや不便さを感じることも。ここでは、自分にぴったりのiPadを見つけるために知っておきたいポイントを5つ紹介します。

1.Wi-Fiモデルとセルラーモデル、あなたはどっち派?

iPadには、Wi-Fi環境化のみで使用できる「Wi-Fiモデル」と携帯回線を利用できる「セルラーモデル」があります。 外出先でインターネットを利用する機会が多い方は、セルラーモデルを選ぶと便利。ただし、Wi-Fiモデルに比べると価格が高い点には留意しておきましょう。

2. 必要なディスプレイサイズは?

iPadのディスプレイサイズは、持ち運びに便利な8.3インチ(横約136.6 mm×縦約195.4 mm)から、大画面の13インチ(横約 215.5 mm×縦約 281.6 mm)まで幅広く展開されています。サイズの「インチ」とは、画面の対角線の長さを表す単位のこと。数字が大きいほど画面が広く、作業スペースや視認性が向上します。 用途に合わせて、自分に合ったサイズのiPadを選んでみてください。

3. ストレージ容量は十分?

iPadは、端末ごとにストレージ容量が決まっており、iPadのストレージ容量は後から増やせません。そのため、用途に応じて慎重に選ぶ必要があります。

ストレージ容量

4. 必要なチップ性能は?

iPadに搭載されている「チップ」は、それぞれ性能が異なり、iPadの処理速度やグラフィック性能を左右する重要な部分です。チップには、iPhoneと同じAシリーズと、MacBookにも使われるMシリーズがあります。

「Aシリーズ」はiPhoneに近い使用感で、日常的なタスクに適しています。一方、「Mシリーズ」はパソコンに近い性能を持ち、動画編集や本格的な作業にも対応できる高性能なチップです。したがって、iPadを選ぶ際には、使用目的に応じてAシリーズチップ搭載モデルかMシリーズチップ搭載モデルかを検討することが重要です。

なお、Mシリーズチップには「M1」、「M2」、「M4」のバージョンがあり、数字が大きいほど性能が向上しています。最新の「M4」は、「M2」に比べて処理速度が速く、グラフィック性能や省電力性もさらに向上しています。もしiPadをスペック重視で選ぶなら、最新の「M4」や「M2」を搭載したモデルがおすすめです。

iPadに搭載されている「チップ」

5. Apple Pencilを使うなら対応機種も要チェック!

Apple Pencilには、第1世代、第2世代、USB-Cモデル、そして最新iPad対応のApple Pencil Proの4種類があります。それぞれ対応するiPadのモデルが異なるため、購入前に確認することが大切です。

第1世代はiPad(無印)やiPad miniの一部モデル、初期のiPad Proモデルに対応しています。一方、第2世代は最新のiPad ProやiPad Air、iPad mini(第6世代)などに対応しており、マグネットで装着して充電できる便利なデザインが特徴です。

さらに、USB-CモデルはUSB-Cポートを搭載した最新のiPad(iPad第10世代や最新のiPad Air、iPad Proなど)に対応しており、直接iPadに接続して使用できるシンプルな設計が魅力です。また、Apple Pencil Proは、2024年発売のiPad ProやiPad Air、iPad mini(第7世代)に対応しています。

Apple Pencilを使うなら対応機種も要チェック

Apple Pencil 第1世代


Apple Pencil 第2世代


Apple Pencil USB-Cモデル


メルカリで見つけるiPad、何年前のモデルなら大丈夫?

メルカリでiPadを購入する際に気になるのが、どの程度古いモデルまで快適に使えるか。Appleは毎年、新しいiPadOSをリリースしますが、古いモデルでは対応しなくなる場合があります。現在最新のバージョンははiPadOS 18です。対応しているモデルを以下の表で確認しましょう。なお、対応していないモデルでも使用は可能ですが、アプリの互換性やセキュリティ更新が受けられないため、長期的な使用には注意が必要です。

iPadOS 18対応モデル一覧

iPadOS 18対応モデル一覧

メルカリでiPadを購入する際の注意点を確認しよう!

1. バッテリーや外観の確認

中古品を購入する際は、性能だけでなく、バッテリーの劣化状態や外観の傷・汚れも必ず確認しましょう。商品の写真や説明文をよく読み、疑問があれば出品者に直接問い合わせることをおすすめします。長く快適に使いたい場合は、Apple公式ストアの認定整備済製品を検討すると安心です。

2. アクセサリーの有無

充電ケーブルやアダプターが必要な場合、セットになっているかもチェックすることをおすすめします。。これらが揃っていない場合、追加で費用がかかる可能性があります。また、Apple Pencilやキーボードなどのアクセサリーが必要な場合、セットで出品されている人もいるので探してみるといいでしょう。

3. アクティベーションロックの解除

「アクティベーションロック」とは、iPadに設定されたセキュリティ機能の一つです。この機能がオンのままだと、購入後に前の持ち主のApple IDやパスワードを入力しないとiPadが使えません。そのため、購入前に「アクティベーションロック(iCloudロック)」が解除されているか、出品者に確認することをおすすめします。