コーヒーは豆を買うのか、粉を買うのか、もしくはカプセルを買うのかによってコーヒーメーカーの種類が異なります。コーヒーだけでなくエスプレッソも飲みたければ、さらに種類が分かれます。自分はどんなコーヒーを飲みたいか、イメージをしっかりと持ってからコーヒーメーカーを選ぶようにしましょう。
エスプレッソマシンは、エスプレッソ専用のコーヒーメーカーです。挽いたコーヒー豆に一気に圧力をかけて抽出し、本格的なエスプレッソを楽しむことができます。ただし、豆は細かく挽く必要があるので、豆を自動的に挽いてくれるタイプでない場合は、電動式のミルが別途必要です。
エスプレッソマシンの価格帯
エスプレッソマシン 15,000円~50,000円
エスプレッソマシン【機能とデザインで選ぶ】
【カップウォーマー付きのレトロなデザインが魅力】 デロンギ(De'Longhi)「アイコナ コレクション エスプレッソ・カプチーノメーカー ECO310」
デロンギ(De'Longhi)「アイコナ コレクション エスプレッソ・カプチーノメーカー ECO310」は、カフェポッド(カプセルのようなもの)とコーヒーパウダーの両方で淹れることができ、それぞれに専用のホルダーが付いています。
二重構造のスチームノズルできめ細かく泡立てられたミルクが作れるので、ミルクメニューのクオリティも抜群。カップウォーマーがついたメタルボディは、1950年代のイタリアをイメージしており、インテリアとしても映える製品です。
【クレマメーカー付きで初心者におすすめ】 デバイスタイル(deviceSTYLE)「Brunopasso エスプレッソマシン TH-W030」
デバイスタイル(deviceSTYLE)「Brunopasso エスプレッソマシン TH-W030」は、エスプレッソ機能に特化した本格的なエスプレッソマシンです。1つ前に紹介したデロンギと同様にカフェポッドとコーヒーパウダーの両方で淹れることができます。大きな違いはクレマメーカーが付いている点。初めての方でもかんたんにクレマが立ちやすいので、エスプレッソ初心者におすすめです。
【蒸らし機能付きの本格派】 ソリスジャパン(Solis Japan)「ソリスバリスタ グラングストー エスプレッソマシン SK1014」
ソリスジャパン(Solis Japan)「ソリスバリスタ グラングストー エスプレッソマシン SK1014」は、プレブリューイングと呼ばれる蒸らし機能を備えており、挽きたてのコーヒーを最初に低圧にて湿らせることで、湯通しが良くなります。
スチーム機能でカフェラテやカプチーノに必要なクリーミーな泡を簡単に作ることも可能です。ホットウォーター機能で紅茶やエスプレッソにお湯を足せば、アメリカンやロングブラックにもできるなど、便利な機能を数多く備えています。
【コーヒーも飲める全自動型】 デロンギ(De'Longhi)「マグニフィカS 全自動コーヒーマシン」
デロンギ(De'Longhi)「マグニフィカS 全自動コーヒーマシン」は、エスプレッソだけでなく、エスプレッソの旨味とドリップのすっきりした後味を融合した日本限定の特別なレギュラーコーヒー「カフェ・ジャポーネ」を作ることができるエスプレッソマシンです。
エスプレッソの豆を挽くのに最適なコーン式グラインダーを採用しているので、コーヒー豆のアロマを逃がすことなく挽くことができます。ミルクフロッサーのスチームで泡立てることで、カフェで飲むようなふわふわなミルクを簡単に作れるのも魅力です。
お気に入りのエスプレッソマシンを探して最高の1杯を楽しもう
自宅で本格的なエスプレッソを楽しめる「エスプレッソマシン」を紹介しました。 商品によって特長が大きく変わるので、ライフスタイルや予算、そして自分の好みに合わせてお気に入りのコーヒーメーカーを探しましょう。